ルネサスからの透視図の描き方

 ルネサンス期に絵画の下図を正確に描きたい画家が、数学者に描き方を委ねたことが始まりです。 美術のデッサンや勘では正確に描けないからです。

 

その後、欧米の大勢の数学者が、図学の可能性を信じて、空間を追求し続けました。レオナルド・ダヴィンチ等も必要性を説いています。

 

当書は、この数学系「透視図学」のテキストです。数学と云っても中学生レベルのやさしい図学で、誰でも正確な下図が描けるプログラムです。